拡散型圧力波治療器(ショックマスター)
このたび、欧州をはじめとしたリハビリテーション先進国を含む世界65カ国で広く使用されている「拡散型圧力波治療器(ショックマスター)」を導入しました。
Jリーグのアビスパ福岡やメジャーリーグへ移籍した、大谷翔平選手をはじめ、多くのスポーツ選手も使用している、筋や腱の慢性的な痛みに悩んでいる方々に効果的な治療器です。
拡散型圧力波治療器(ショックマスター)とは?
圧力波(圧縮空気を生み出す強い振動)を患部へあてることで、痛み(知覚神経)を一時的に麻痺させ、患部やその周辺の細胞を活性化させ、組織の再構成・治癒(回復)を促進させます。
圧力波によって、血流や組織代謝を増加させることで、組織の変性や石灰化沈着など、慢性化した治り難い痛みを取り除くことができます。
ショックマスターの原理
圧力波が伝わるしくみは、「ニュートンのゆりかご」に例えられます。
マンガで分かる圧力波治療
圧力波が伝わるしくみは、「ニュートンのゆりかショックマスターの原理と治療方法を具体的に分かりやすいマンガ形式でご紹介。
治療ができない疾患
次の疾患は、禁忌となります。予めご了承ください。
脊椎骨折、捻挫、肉離れなどの急性疼痛 施療部位に創傷 体温38℃以上(有熱期) 安静が必要な場合や顕著な体調不良 背骨に異常、湾曲 椎間板ヘルニア症 埋め込み型ペースメーカーなどの電磁障害の影響を受けやすい医療機器埋め込み患者 悪性腫瘍 心臓疾患 妊婦や出産直後の女性 知覚障害 骨粗鬆症 その他身体に特に違和感がある場合